神がかりと言えば、大抵 宗教家、占い師、手相、予言、霊感等で神からお告げが有るという事です。しかし、それ等は、全んど、嘘で、神がかりではありません。
神がかりについては、高級神霊による審神が必要です。さにわ者は身魂の高い人でなければ正しい判断は出来ません。と言うのは低級霊・邪霊でもお告げが出来るからで、一度良いと思っても悪霊にかかったら大変な事になります。
正神による神がかりは、神託が降ります。
まず何よりも、受けた者の御魂が、清らかで、みがかれた魂でなければ、本物では有りません。
神界の神が、神の御経論により、肉体を持って人間として生まれてきます。
近世で人間界に顕現された人物と言えば、明治・大正・昭和にかけて降臨された出口王仁三郎聖師です。しかし、当時は聖師様の尊さを周囲の人々は理解出来ず、聖師様は苦労されました。聖師様が神界に戻られても、生き神様だったと気付いた人はわずかしかいなかったのです。
後世になって、色々な研究者により、あらためて偉大な方と解ったが、生き神様だったと実感する人は少ないです。昭和から平成にかけ、神界から降臨されたのが、錦之宮二代目代表辻恵子様です。
もちろん神がかりの人も、神からの使命を受けて、日本世界を悪計りから救う活躍をしている大和魂の持主は、日本人、外国人問わずいます。そのご苦労は並大抵では有りません。
そして今の時代に既に生き神様は顕現しております。現世は、人類史上かってない人類の危機の真最中です。
立替、立直しの神計りに顕現されたその方は、出口王仁三郎聖師と同様に人々になかなか理解されず苦労しています。
一人一人が真・善・美の魂持って覚醒しなくてはなりません。
生き神様を知る方法は、日本古来の大和魂で浄化し、人類を救う一員になろうと愛にあふれる持主になれば解ります。記 雲山