ここ10年位は、シンクロニシティという言葉が流行っています。

乃木坂46も、同タイトルの歌を出しています。いろいろな本やネットでも、取り上げられていますね。

シンクロニシティとは、共振性や、意味のある偶然等と言われています。

学者が提唱した言葉ですが、霊的にも、実際にも有る現象です。

大本の雛型経綸とも関連します。

雛型は、製品を作る鋳型にも通じています。
プロトタイプを作り、その型を取って量産するのです。神界で有った事象が、霊界にも写り、現界で実際に起きて来ます。

錦之宮では、神界の型が投影しているのですが、現界でも行う神業が、又、神界へと投影するのです。

私もシンクロニシティが頻繁に起こります。どの様な事かと申しますと、私が本を読んでます。その文の中で、珍しい言葉が出て来て、例えば「等身大」という言葉を読んでいるその瞬間に、ラジオから、ずばりのタイミングで「等身大」と聴こえてきます。

又、運転中に考え事をしていて、明日、知人に「買物に行きました」と言おうと考えていたら、ラジオからも、同じタイミングで「買物に行きました」と聴こえてくるのです。

進路で迷う時に、どちらも行けたら良いのになと考えていたら、CDからも「道が2つなら良いのに」と聴こえてきます。この現象が多い時で30分に3回位有り、1日十何回以上有ります。

装甲騎兵ボトムズと言うアニメーションの予告ナレーションで「必然足りえない偶然はない」というのが有ります。

世界は学者が言うフラクタル構造で出来て、その意味は、形の一部を取っても全体の形の一部に似ているという事です。

日本列島も世界大陸を合わせた形になっていますね。

全て、主神様がお創りになった法則で、世界は成り立っています。

ネットの記事で、シンクロニシティが起きるのは、霊的な生き方をしていると起こると書いてありましたが、御神業をさせて頂くと、不思議な現象が起きてきます。

内流（頭に言葉が浮かぶ・霊聴に近い事）を頂いたり予想が当たるようになる（注：正神・正霊の場合）のです。

尚、不幸に見える事が起きても、後にその経験が生きて来て、対処法が身に付く等、必要な経験を神様からさせて頂けます。

元々、人間には、霊眼と霊耳等の（神）通力は与えられていましたが、数万年のうちに、人類が欲心を持った為に失いました。

御神業に参画すると、お鍛えを頂き、早く浄まらせて頂けます。

その過程で、通力も出て来ます。

これを読まれた方の中から、神様の御用に御参加される事を心よりお待ちしています。

記　花鳥風月

（金色の川鳥　来宮されました）

高麗節子師に、正夢は朝方に見ると、お示し頂きました。

私も度々見ています。何年も前に、今の職場で働いている場面を見ましたが、その時は何の事か全くわかりませんでした。

実際に、その場面になった時に、以前に夢で見た事があるのを思い出すのです。

デジャビュと言われるものの一つです。既視感という意味ですが、体験していないのに、既に体験した事があるという感覚になる事を言います。

前世で同じ様な体験をして、又、それを繰り返すというのも有ります。同じ状況になるという事です。

悪夢や良くない因縁を祓うには、御神業をして、尊い神力の有る方に、祓い浄めて頂くと良いのです。

身魂をみがいて無く神業を積んでない者がすると、返って反動を受けるので、みだりに使用しない様に注意して下さいと、代表が示されました。

正夢の話に戻りますが、霊界で起こった出来事が、現界に写ります。この世が写し世と呼ばれるのは、その為です。

幽体が肉体から抜け出し、未来に起こる霊界の事象を見て来るという事も有ります。
先代の辻恵子師が、私と会う何年も前に、私を夢で御覧になり「知っていたよ」と仰いました。

錦之宮に来宮した方々も夢で会ったと仰いました。

神様が隣室に戻られ、隣の会議室で待たされる人で、どの様にして世の中を良くして行こうかと話し合っていたら、お付きの神様に「ここからは入らないで下さい」と言われたと恵子師が仰いました。

高麗節子師も、神々様が神集いに集われて会議をなさるのを知っていると仰いました。例年、七夕の日と伺っていました（神在月）が近年は、都度、度々自在に錦之宮高麗宮に神々様が降臨なさると示されました。

来宮されるか方々の夢も見られるそうです。錦之宮高麗宮に来宮された方が、熱心に修行されるのも御覧なさっています。

現界とは次元が違うので、全く同じ状況ではないのです。

私の見た霊夢ですが、5歳頃、白浜・伊勢に旅行で、布団で眠っている私の上から迫って来る巨大な太陽に引き寄せられる夢を何度も見ました。ゴウゴウと炎が出ていて目を瞑っているのですが、総天然色と言える様な太陽が見えて怖しいし、汗だくになっています。何十年たっても忘れられないです。

おそらく、日之大神様や、霊主のミロクの世を顕していると思います。

学生の頃の夢で、乗っていた車が道を走っていて、その道が徐々に坂になって行き、あまりにもキツイ坂になり、これが大峠（立替）か、怖い！と必死でアクセルを踏んでいます。そして、坂が垂直に立ち上がり、車は坂を飛び越え、空をとび雲の中に突入しました。絶対、落ちると思い恐ろしさで気を失いました。

目が覚めると真白な雲を突き抜けて黄金に輝く美しい空を見て安らいだ気持ちになりました。

「これがミロクの世か！素晴らしい」と驚いているのです。

私も、このミロクの世に生まれるのを、お許し頂けますように精神致します。

記　花鳥風月

（高麗宮でお月様へお参りしたら突然昼のように明るく輝きました。）

言霊とは？　ことたま と発音します。ことだま と濁るといけません。

清らかな心の澄んだ声で奏上するものであり、光の波動を発生して送り出すものです。地球も人体も、言霊の波動で出来ています。

代表にお教え頂いた言霊の発声方法の通りに奏上したら、私の長年の病気の治りが早かったりしたので、驚いています。

物質は、最小単位まで突き詰めると質量は無くなり、重さは０（霊）になります。

それが霊の世界でもあり、色即是空という言葉が有りますが、色（物質的世界）のある世界は空（霊）何も重さの無いスカスカの隙間だらけの世界という事です。

クォークよりも小さな物質は有ります。その物質の間はスカスカで隙間だらけの粒子が浮いているのです。物質は、重いので物質世界しかないと思う人は多いのですが、精神が身体に及ぼす影響は医学でも証明されています。精神（心）より奥には、霊の世界があります。

生きながらも、霊界の干渉を強く受けている人類ですが、言霊ですが、言霊で浄める事は霊界にいる自分の霊体・幽体を浄める事になります。浄めると現象界に良い変化が起きます。

又、神界にも霊体のある方々もおられます。

かつて、辻恵子師は、「貴男には、将来一厘の仕組みをやってもらいたいな」と仰いましたが、私は、そんな、大それた事と恐縮してしまいました。

恵子師は、御機嫌良くお笑いになり「花鳥君のお役は、縄のお役、ハエは、ええんよ。あっちの糞をこっちの糞をとんでくっつける。私は、糞のお役、フンでも良いんよ。でも、アカンのは割れた茶碗、使い物にならん」と仰いました。「フンは、役目をおえたら、土に還ってまた新しい作物の元になるが、割れた茶碗は土に還れへんし、役に立たない」と仰ったので、神様のお役に立たせて頂ける様にならないといけないと思いました。

錦之宮は、御経綸、つまり、神様の御計画通りに神劇を逐行し、世界を改造し救う処と仰いました。

神柱の宮・錦之宮が神劇の雛型となり、移写拡大、世界へと光の波動となる雛型経綸の神業を行う事の凄さに感動しました。

お二人の師に、良い言霊を正確に発声出来る様になると○○を動かせるとのお示しを頂いております。

代表には、何度も言霊祈願でお祓いをして頂いたのですが、身体がビリビリと振動し魂の粒が振動しているのが良く解りました。
古神道でも魂は、粒の集合体であると説き鎮魂する事で魂の粒を激しく振り動かし魂を増やすと言います。魂が増えると元気が増します。これを恩頼（ミタマノフユ）と言います。

また、祓戸の大神様のお働きで穢れや不調を焼き祓う事、洗い浄める事、暴風で飛ばすという事をして下さいました。

私の心と身の悪いところを治して頂きました。

かつて、辻恵子師の言霊も凄い迫力で間近で聴かせて頂くと、ビリビリと強い振動が来て、身魂が揺り動かされました。

高麗節子師には、言霊でお祓いをして下さる時に、宇宙のエネルギーを入れて下さいました。

宇宙のエネルギーは、主神様の御光です。
恵子師に祝詞の発声方法も御教示頂いたのですが、「大きな神社の神主の祝詞聞いたけど、全然あかん。獣の声や。祝詞も棒読みではあかん。祝詞の上げ方は、○○を○○なああかん」と仰いました。

「言霊は、澄んでないとあかん。高い音の言霊は、天に昇り易いんよ。」勿体ないお言葉ですが、「花鳥風月君の声は、高音やから、ええね」と仰いました。

後年、節子師も、同じ事を仰いまして、二度も感謝しました。

（代表 注）それは、数有る条件の中の一つです。素直さも条件の一つ、他にも・・・。
代表は、「元々の高音を生かして修練して下さい」と仰いました。

又、代表は、全国の神社を足跡し、言霊で浄化されます。その神社が神聖さを保っているならば、御祭神に通じ、祝歌を詠じ、又、邪に穢されてないか、御覧になります。

言霊は、単に言葉を発すると言うものでは無く、神業です。

○○を修祓する事でも有ります。

発声方法だけでも無く、善想念や、日頃の精進潔斎が一番、大切です。

言霊の修練の中から、いつの間にか望んでいる目標を達成したり、悩みから脱却してくる事も、多々実感しています。

この様に、「ことたま」を、実地で学んで頂く事を強く望んでおります。

記　花鳥風月

（野生野良猫が来宮されました。）

常識では、世間並に金を沢山かせぎ、豊かな生活することであると、教わり、その様に生きる事でした。地位・名誉もそうでした。

しかし、この世界を見渡すと、億万長者でも、幸せではない事が多いと知りました。

世界の有名人も同じでした。今の人々が、求めていた生き方の結果が、正しいと思えなくなって来ました。

若い頃は、一流企業に入り、何百万円以上の高性能バイクを買い乗りまわしたり、スポーツカーも乗り、新築住宅を求め、元石原都知事のはやり言葉「勝ち組に入る」為の生き方をしていました。

そのうち、自分の心の中から疑問がわいて、その生き方が、真の喜びでは、ないと気がつく迄、相当な時間が、かかりました。きっかけは苦難の中から学んだのでした。だから、今は強く言えます。金が、どんな沢山あっても自分の心の糧には、ならないし、心も貧しくなって来ました。

気がついて、自分の霊魂を聞いて、動かして、行動もどんどん行う様になって来ました。心の糧もどんどん入って来て、質素な生活するほど、楽しくなり、良い生き方を得たと思うようになってここまで、来ました。そして錦之宮にたどりつく事が出来ました。

今は人類が霊魂をみがき、正常な状態にする必要性が急がれています。

皆さんも一度、自分の人生をふり返ってみて、これで良いのかと考えて見て下さい。

日本の美徳・大和魂が失われてないでしょうか？

そして人間の原点である心を見つめ、真の人間らしい生き方を目ざしましょう。

記　雲山

（奥宮右　素戔嗚大神）

「エーッ！日本の神道にマリア様が？」「ついに気が狂ったのか？荒唐無稽な！」と一笑に付す人は、自分の狭い考えで判断して突拍子も無い話だと決めつけて馬鹿にするのは簡単です。しかし、しばらくの間、説明しますので、笑って済ます訳にはいかなくなりますよ。
では、私の聖マリア遍歴にお付き合い下さい。
私は、幼少の頃に、東京・杉並区の自宅から、50ｍ程の近所にキリスト教会が建設されたのを見て、子供心に魅せられるもの有り、一人でミサに通いました。
長じて、近年、懐しみ、神様の啓示が有り、訪ねた。門戸は閉まっていましたが、快く招いて下さった。司祭は、代替りしていましたが、種々、会話をしました。その中で「聖マリア様は？」と聞くと、「イエス・キリストの聖母なので、人としては尊敬しますが、プロテスタントでは、マリア様を、神としては見ていません」
私は、驚きで絶句しました。
次に、私は「マリア様は、尊い神ですよ！この世の悪のはびこる世界を嘆いていらっしゃるのですよ」と、口から先に強く言葉を発していました。
女性司祭は、驚愕していました。
イエス・キリスト様は、本当は、本当は、素晴らしく尊い神ですが、キリスト教は、世界の悪により利用され、戦争等に悪用されているという話も聞いています。
自分の神眼で、もっとキリスト教を知らねばならぬと、教会を廻りました。
何処も、プロテスタントの教会では、マリア様を、祭って無く、カトリック教会では、マリア様を祭っては、いましたが、祭壇に、イエス・キリスト様と、御一緒には、いらっしゃらない所が、多く有りました。
以前、訪れた秋田の修道院では、血の涙を流すマリア像を拝した際には、我が身の様に胸が痛み、人類への悲しみを感じました。
幼少の頃、霊夢で、「人間は何故？悪い心を持つのだろう？」と感じた、同じ運命の糸として繋がりました。
こう言う事も有りました。
霊夢で、半覚醒した状態で、左手の平に十字が書かれました。先の鋭いもので、強く押しながらきざんだような感触です。ヒリヒリして滲んだ血の点々で書かれていました。
手に重さを感じ、思わず起き上がり、手を見たが、十字は見えず、只、感触は残っている。・・・そう、聖疵と言うのでしょうか・・・。
イエス・キリストの墓と言われている青森の三戸・新郷村にも行きました。
最近は、法王の様々な動きも有りましたね。
実は、聖マリアが、錦之宮・高麗宮に降臨されました。
神、出口王仁三郎聖師が、「マリアの神霊が付いていると仰いました。
私には、何の違和感も有りません。
違いをつくったのは誰でしょう？
都合の悪い連中が、自分達の都合の良い様に、悪神が差別をつくり、悪用したのでしょうか・・・
ニセ者に、だまされない、真の存在を見る審美眼、真の知恵を身に付けましょう。
人類の幸運、弥勒の世を、ひたすら願い、虐げられた人々を愛で救うのです。
そう、錦之宮・高麗宮には人類を救う、何十柱の正神が鎮座されていたっしゃいます。
私達も、神々の神意を、拝聴し、それに答え、行動致しましょう。

記　錦之宮・高麗宮　代表　高麗節子

（マリア様）