世界経綸 錦之宮 >> 豊受・木の花・卑弥呼神示9
豊受・木の花・卑弥呼神示その7
神の大愛言向け和す

日本魂への道・大和魂の人間の本質

天の大神様と地の大神様の心と精神を共有出来る者、つまり、本来の人間界がめざす人間の姿である。
常に思いやり・尽くし、常になさけをしつづける大愛をもてる人間の事を言う。それが大和魂の人間です。

大神様の心がわかり、その様に行動の出来る者は、大和魂と呼べるのである。
大和魂の人間は大愛の和合という行動を、常にやっているのです。

誤解している人が多いのでお断りしておきますが、日本戦争時代に、大和魂という言義を戦争に結びつけた事から、大和魂が、本来と違う意味に一人歩きしています。

多くの人々が勘違いしている神罰は、神から出たのではなく、自分から自分に返ってきたにすぎないのである。
元は、自分を真ん中でこの世を渡る。自分が先という考えが狂うと自分自身を不安と不満と心配でつぶす事になります。それが神の法則に反したのでそれなり、報いとして自分自身を滅す事につながります。

しかし、人は自分以外のせいにし、タタリとか、神罰とか、色々言うのです。

たとえば、わかりやすく言えば、神様は戦争しろとも、言いませんが、戦争された人も、戦争した人は、自分から苦しむのである。

神様は、お金を集めろ(お金持ちになれ)とも言わないのですが、お金を集めて持った人は、金の事で心配するし、貧しい人はお金を基準で考えるから苦しいのである。
お金をどん欲にする自分本位が、罰なのである。

大和魂の人間の精神は、どういうものか、少しわかったと思いますが、今の世の中の人間はそこまで到達していないので、苦を常に感じられ、不安な心で生きているのが、本当の姿ではないでしょうか?
しかも大和魂をわかっている人がいても、大和魂で行動していない人は、大和魂をわかっていない人と変わらないのであります。

自分の姿を見返す勇気が必要ではないでしょうか?

すでに大和魂の人間になった人は、神様の御心と共に常に行動が、出来ています。
しかし全世界の人間を見渡しても大和魂を持った者は、1%も無いです。

その真実はと言うと、今の世界の情勢、天災、人災が、溢れて苦痛の世の中になっています。

大和魂はどんな人間なのか、あるいは大和魂の人間になりたいと、心の中からわきあがって来る人の為に、神様がお造り、示した場所をご案内します。

何故かと言うと、大和魂という高貴な精神をつけるのに、文章で説明出来ないからです。話す事と行う事はまったく次元が違います。その為に示された場所で行います。
神様の言葉も言霊でなりたっており、言霊を知るにも、大和魂の人間にならないとわかりません。これも神技の一つです。

大和魂で言霊を身につけるにしても、この文章で説明は不可能で難しいです。

自分の心に聞いて直接参加なされ、大和魂の人間になる様に願っております。
それが、世界への幸福へ導く近道です。

スメラ大神様が、明治時代から顕現され、出口王仁三郎様の啓示により、錦之宮高麗宮が、人々の為の聖地となりますので、至仁の心になって頂き、だれでも学び行動が出来ます。

大和魂を持った人は、部外の人から見ると神の様に目に映すのであります。
何故かというと大和魂は、大愛のもって行動するからで、神の子と言われます。
実際に人間は神から生まれ神の子になっているはずです。

その考えで行けば神の子も神様と同じ大愛をもてるものです。

したがって神様はいると必然的に認めなければなりません。

認めないというのは自分は神の子ではないと認める事になりますので、良く自問自答して下さい。

尚、お申し込みは予約制でお願い申し上げます。

記 雲山

神素戔嗚大神様について

神スサノオ大神様は、全宇宙・大千三千世界(全ての神界・幽界・現界を含む)の最高神様であらせられる。
主大神様のご活動になる時のお姿であります。

ここで問題となりますのが、スサノオ大神様も各次元・各時代において、十数柱もおわしまし、御働きも様々であると言う事が有ります。

その内の何柱かが、国祖様(同神異名・国常立命 御神格上がられて、大日本皇大御神)御引退の時代に、国造り(物質界開発や、国土平定、軍力)をされた事で悪神呼ばわりされた事や、眷族神や、人類の業を背おわれた為に悪として神遂いに遭われたのです。

物質開発も神様の神策です。勿論行き過ぎは悪に通じます。

過って大本の雛型神劇においても、開祖・出口直刀自と出口王仁三郎聖師様の霊的葛藤や闘争も、直刀自が未顕真実の状態で、出口聖師が天の弥勒様のお懸りなる御魂であるという事が判らない為に起きた事です。

聖師様は、悪であり、改神するべき存在であると取り違いされていました。

直刀自は、お筆先で国祖様より真実を知らされた事で、自らの取り違えを覚られ、敵対していた事を悔やまれました。
この事件から、聖師様の御神格が証明されたのですが、開祖派(厳霊系)の霊統には、主神様の御顕現である瑞霊神様(みずの御魂・水・横・物質の意も含みますが、物主ではなく厳霊神を助ける、つまり厳霊神でさえ出来ない御神業を行われる)を格下と扱い悪と呼ぶ人達も多くいます。
聖師様の御神格は厳瑞一体の伊都能売大神様で、主神様の下生であります。
聖師様は、今の神道家は覚りが浅く「素尊(スサノオ)は、直ちに悪神也」と呼ぶと言われていました。

「わしは世の終わりまで悪く言われる」とおしゃいました。

大本の移写拡大により、多数の新宗教や霊団が現出したが、厳霊系教団では素神様を悪神と説いている所も多々あります。

又、悪神が瑞霊神様を封じ込める為に、御教を切り刻み、利用したり、改竄した似たり八合の悪神示も多数現出し、審神を必要とします。

それは末顕真実の時代の出口直刀自同様、霊統の違いから、取り違い、御神格を覚れない事の証明になっています。
又、悪神のあがきでもあります。

これも、全て神慮りで厳霊神様と瑞霊神様の切磋琢磨や葛藤や闘争により、神劇を展開していくという目的が有ります。

これから、御神業の進展により、宗教の元帰りが起こります。

万教は、同根であり、岩戸が開けば、元の大道、惟神の神教に帰一します。

神素戔嗚大神の現界御再現であらせられる。スサノオ尊様こそ、八俣大蛇を斬った救世主神様である事も、今後岩戸が開けば、万民の知る事になります。

花鳥風月 記

豊受大神の御神業

豊受大神様は、大宇宙すべてにかかわる重要な神様で、宇宙全体をコントロールする神力が絶大です。とてつもなく巨大な神でありながら、現世にも豊受大神様として、まつってある位、人間に親しみがあります。

それにもかかわらず、〇〇神様よりも格下で〇〇神様にお仕えする女官みたいな扱いをされている悪伝説が広まっていきました。

しかし、豊受大神様は、そのまま受けて、豊受大神様のやり方の神技を発揮し、この世界を、安定化させてきました。

今日の豊受大神様は、現世で神スサノオ大神、つまりミロク大神(出口王仁三郎様)によって、豊受大神様を表へ現わす為の扉を開けて、豊受大神様の活動開始しています。

では豊受大神の存在について話します。
京都にある真名井神社には御神体である岩の豊受大神様が祀ってあり、太古からのエネルギーが今も放出されています。時間空間を越えて生き通しのパワーエネルギーを溢れ出し続けているのは、豊受大神様が、霊的にも肉体的にも生きている証拠となります。
何故なら神様は過去、現在、未来という存在に関係なくつながっているからです。

国常立大神(錦之宮では大日本皇大御神という御神名です)も、豊受大神様によって生まれた神霊であって地球の守り神とも言われています。

それは豊受大神様は天御中主大神とも呼ばれていて、地球(現世)が出来る前からすでに宇宙形成に携わっていた大神だからです。

地球が出来始め頃には、豊受大神様が瀬織津姫神様(祓戸大神四柱の1柱)としてご活躍なさいました。つまり生命形成の為の大事な水と係わっていた水神様でした。次に火の神様として、土、鉱物など形成する為に木ノ花咲耶姫神様としてご活躍されました。だから火山の神とも言われ、火山噴火するのも自在で鎮める事も出来る神様として祭られてきました。それが浅間神社に鎮座されておられます。
つまり、大神様の顕現神として太古からの大神であって、自然界だけじゃなく宇宙万有を動かせる豊受大神様だからこそ御神業が出来たのです。 
人間の都合で〇〇神より下位とか、瀬織津姫の存在を消されたり、知られなくなり、真実もわからなくなってきました。
それにしたがって、この世はどんどん悪化して来ました。

人間が気が付くまで、太古からの大神様は、親神の目で見守ってきたのですが、人間の力ではどうしようもなくなり、地球は、復元という回復のレベルを越えてしまい自滅へ向かい始めています。

そんな中でも、好きな事をして、自分ではなんとかなるとか、他人の事を考えずに生きる、自分の世界しか見えなくなっていく人間がどんどんふえ、それなり苦しみも自ら受ける事も多くなってきました。

原因は自分がまいたタネが自分にふりかかっているのにも気がつかないのです。
早く、気が付くことが大事ですが、気が付く前に自ら滅びるのは、大神様にとっては悲しく心が痛みます。人間の力のレベルをこえてしまった世界の中だからこそ、ミロク大神様(神スサノオ大神)がミロクの世への扉を開いたのです。その扉の中から現出されたのが豊受大神様です。

しかしながら、気が付かない人間が、まだまだ多く、しばらくは天災人災にともなって苦しみ続けていく事になります。

大神様は少しでも助けたいがために、大難を小難にして時間をかけて、人々に気がつかせるチャンスを作って与えています。それが宇宙コントロール出来る地球人類への大愛の豊受大神様です。その為に再び生宮として現出されています。

神界ではすでに清められ、幽界、現界で清めるには、大神様も現世の人として生まれる必要があります。
大神様の一厘のしくみです。

先にも言ったように豊受大神様の同神異名は沢山あります。何故なら、時代の変化と成長に合わせて神名を変え、その時代にあった活躍をされるのです。仏名にもありますが、一例をあげれば虚空蔵菩薩も豊受大神様の神霊であって、仏教では宇宙最高の仏の一つと言われています。もう一つは大日如来様としての神名は、神スサノオ大神です。

豊受大神様は妙見神とも呼ばれ、北斗星の神で、虚空蔵菩薩様も北斗星の神です。それは太古、古代からの歴史が証明してくれます。

これからミロクの世の一員になるには、大神様の御心を知る事から始めなくてはなりませんので、一層、身魂をみがきながら、自分の役割とは何か 深く真剣に考える時が来ています。
もう一つ忘れてはならない豊受大神様のご活躍の中に、人間を霊的進歩という育て親神であって人間が生まれた時点から、農業とか、水とか、衣・食・生命に必要な物を与えて下さった神でもあります。

ですから、人間にとっては親しみのある神です。それを忘れずに感謝しつつ、親神へ恩返し、感謝の行動してくださるようにお願いします。

現在、豊受大神様は錦之宮高麗宮の神岩に鎮座されています。

真名井神社と同じで太古に神岩に鎮座したように社殿ではなく神岩を祭っています。
これが本来の姿としての神道のやり方です。現世に鎮座された神岩はとても暖かく強い愛のパワーエネルギーがあります。

記 雲山

大阪連絡所
ペンネーム 花鳥風月
メールアドレス amanoiwatobiraki.youkounomiyo@docomo.ne.jp

東京連絡所
ペンネーム 雲山
メールアドレス subaru3@docomo.ne.jp

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